イラスト描きも動画編集もしたい!おすすめパソコン10選

イラスト作成と動画編集の両方に向いているパソコンを紹介

イラスト作成と動画編集におすすめのパソコンを紹介

更新日:

こんなことが知りたい

イラスト作成も動画編集もできるパソコンが知りたい!

パソコン選びのポイントは?

ここでは、 イラスト作成と動画編集用に新しくパソコンを検討している方に向けて 「イラストも描けて動画編集も快適にできるおすすめパソコン」と 「パソコンを選ぶポイント」 について解説しています。

イラスト作成と動画編集において、 どちらもWindowsとMacに対応しているソフトが多いです。

ですので、 おすすめパソコンとして WindowsとMacの両方を厳選して紹介していきます。

この記事を書いた人

自分
さくら

  • 趣味で絵を描くサラリーマン
  • 3D系のエンジニア
  • パソコン提案の仕事もしている
  • すぐジブリネタ言っちゃう派

目次

おすすめパソコン

おすすめノートパソコン

イラストを描くためのソフトがストレスなく動いて、 さらにペンタブ、液タブが使いやすいノートパソコンをピックアップ しています。

各パソコンメーカーが販売している 「クリエイター向けパソコン」を中心に紹介してます。

DAIV Z4-I7I01SR-A

No.1

CPU
  • Corei7
メモリ
  • 16GB
グラフィックス
  • インテル IrisXe
SSD
  • 512GB
価格

19万円弱~

mouseのクリエイターノートパソコンです。 「どれにするか迷ったらコレ」と言いたい おすすめの商品です。

DAIVの人気ノートパソコンで 14インチ超薄型で 重さ1kg以下の持ち運びに優れたノートパソコンです。

CPUも最新の第13世代なので、 少なくとも3年~5年は買い替えなくてもよく、 長く使いたい人向けのスペックです。

また、解像度もWUXGA(1920x1200)の高精細のため、 イラストを効率よく描くことができます。

2in1ノートパソコン&タブレット

ノートパソコンにも、タブレットにもなる 2in1タイプのWindowsパソコンです。

別途、ペンタブを購入しなくても、 タッチペンを使って、直接、パソコンにイラストを描けます。

普通のノートパソコンと比べると、 少しだけコスパが落ちるのがデメリットですが、 ペンタブ無しでイラストを描けるのがメリットです。

HP Envy x360 14-fa0000AU スタンダードモデル

No.2

CPU
  • Ryzen5
  • Ryzen7
選択可
メモリ
  • 16GB
  • 32GB
選択可
グラフィックス
  • AMD Radeon
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

13万円弱~

HPのクリエイター向けノートパソコンです。 液タブいらずの タッチペンでそのまま画面に絵を描ける イラスト向けのパソコンです。

13インチですが解像度は高精細のWUXGA(1920x1200)です。 重要も1.39kgと軽く、タブレットのように持ち運んで タッチペンでどこでも描けるのが特長です。

この高スペックで この低価格を実現できているのは、 AMDのCPUとグラフィックスで統一しているからできています。

コスパを求めるなら、 おすすめのパソコンです。

【Dell】Inspiron 14 2-in-1 sic7440100601monojp

No.3

CPU
  • Core 5
  • Core 7
選択可
メモリ
  • 8GB
  • 16GB
選択可
グラフィックス
  • インテル内蔵グラフィックス
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

10万円弱~

DELLの2in1パソコンInspironです。 ノートパソコンにもタブレットにもなる イラスト描きに最適なパソコンです。

2in1の特長であるタブレットによるタッチ操作で、 「タッチペン」によるイラスト作成ができます。 ディスプレイ解像度も1920x1200と縦の解像度があるのがうれしいところで、 液タブいらずの優れモノです。

また、2in1にも関わらず普通のノートパソコンと同等の価格なのも DELLの大きなメリットです。

おすすめデスクトップパソコン

デスクトップパソコンは、 大画面モニターでペンタブレットを使ったイラスト作成に向いています。

液タブを使う場合は、 高解像度の出力に対応しているパソコンを厳選しています。

NEXTGEAR JG-A5G60

No.1

CPU
  • Ryzen5
メモリ
  • 16GB
グラフィックス
  • GeForce RTX4060
SSD
  • 1TB
価格

13万円弱~

mouseのネット販売限定のデスクトップパソコンです。 トコトン価格にこだわりたい人向けの商品で、 低価格だけどスペックが高いデスクトップです。

NVIDIAのミドルエンドモデルのGeForce RTX4060が ついているのでイラスト作成のほか PCゲームもできる優れモノです。

クリスタ、Photoshop、Illustratorを 複数同時起動してもサクサク動くスペックです。

RyzenのCPUとGeForceグラフィックスを組合わせることで 低価格を実現しているコスパ最強のパソコンです。

Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-1056jp スタンダードプラスモデル

No.2

CPU
  • Corei5
  • Corei7
選択可
メモリ
  • 16GB
グラフィックス
  • GeForce RTX3050
  • GeForce RTX4060
  • GeForce RTX4060Ti
選択可
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

16万円強~

HPの人気ブランドのVictusです。 イラストはもちろんのこと、 ゲームや動画編集もサクサクこなせるスペックのパソコンです。

かなりの頻度でセールをすることが多く、 40%OFFで販売しているモデルもあります。 人気モデルなので売り切れになることもあります。

カスタマイズ性が高いので、 予算にあったスペックを選べるのもうれしいところです。

【Dell】Inspiron スモール デスクトップ oid3030s301301monojp

No.3

CPU
  • Corei5
  • Corei7
選択可
メモリ
  • 8GB
  • 16GB
選択可
グラフィックス
  • インテル UHD730グラフィックス
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

9万円弱~

DELLのビジネス向けパソコン「Inspiron」です。

イラスト描くためのパソコンとしては、 スペックは必要最低限ですが、 新しい世代のCPUが載っているので快適性は損ないません。

CPUは第14世代の新しい世代のCorei5なので、 パソコン買い替え時期も 3年以上は見込めるパソコンです。

最大のメリットは「価格」です。 10万円以下で購入できる手軽さが、 「とりあえずデジタルイラスト始めてみたい!」という方に向いています。

見た目もスリムで幅を取らないところもGOOD。

おすすめMac

13インチMacBook Air M3チップ

M3チップでCPU 8コアとGPU 10コア、メモリ8GB、SSD 256GBです。

価格は16万円弱です。

15.3インチ MacBookAir M3チップ

M3チップ、メモリ8GB、SSD 256GBです。

価格は19万円強です。

14インチMacBook Pro M3 Proチップ

M3 Proチップ、メモリ18GB、SSD 1TBです。

価格は38万円強です。

iMac 24インチ M3チップ

M3チップ、メモリ8GB、SSD 256GBのデスクトップです。

モニターは、24インチ、4480x2520の4.5K解像度です。

価格は20万円弱です。

失敗しないパソコン選びのポイント

動画編集もイラスト作成もできるパソコンを選ぶときに 「ここだけはおさえておきたい!」 というポイントは3つあります。

  • クリエイターパソコンが最適
  • CPUとメモリを重視する
  • 作業効率を上げるなら高解像度モニターを選ぶ

動画編集、イラスト作成向けに作られたパソコンとして 「クリエイターパソコン」があります。 クリエイターが使用するのに適しているスペックのパソコンで、 各パソコンメーカーから販売されています。

そのクリエイターパソコンは、 CPUとメモリ、グラフィック性能が 動画編集やイラスト作成に最適になるように作られています。

つまり、 「クリエイターパソコンがどういうものかを理解すること」が、 失敗しないパソコン選びをするポイントになってきます。

また、イラスト作成も動画編集も 高解像度で大きな画面モニターの方が圧倒的に作業効率が良くなります。

このあと、 3つのポイントについて詳しく説明していきます。

クリエイターパソコンが最適

動画編集やイラストを描くならば、 クリエイターパソコンがおすすめです。

なぜクリエイターパソコンは動画編集やイラスト作成におすすめなのか? その理由は 「クリエイターパソコンは 画像処理をするのに最適なスペックになっているから」 です。

例えば、CPU、メモリ、グラフィックス性能が 動画編集やイラスト作成で ストレスを感じないようなスペックになっています。

動画編集ではCPU、メモリ、グラフィックス性能が足りないと 動画編集ソフトが途中で固まってしまったり、 ファイルを開けなくなってしまったりすることがあります。

そのリスクをできるだけ回避できるように クリエイターパソコンは CPU、メモリ、グラフィックスのスペックをバランスよく選定しています。

また、イラスト作成においても、 イラストを描くためのペイントソフトが ストレスなく動く推奨スペックを満たすような パソコンのラインナップになっています。

特にイラスト作成ソフトのトップシェアを誇るCLIP STUDIO PAINTとは、 いくつかのパソコンメーカーが連携をしています。

「CLIP STUDIO PAINT動作確認済み」というクリエイターパソコンを 販売しているメーカーもあります。

このような理由から、 動画編集とイラスト作成ではクリエイターパソコンがおすすめなのです。

CPUとメモリを重視する

動画編集とイラスト作成において、 「CPU、メモリ、グラフィックス性能」はとても重要です。

この3つの中でも、 特に動画編集とイラスト作成で重要なのが 「CPUとメモリ」です。

なぜCPUとメモリが重要なのか?その理由は 「CPUとメモリのスペックが不足すると ソフトが動かなくなるリスクがあるから」 です。

例えば、動画編集ではフルHD以上の動画を編集するときに メモリが足りないとファイル自体を開けない場合があります。 解像度が高く、さらに時間が長い動画は、メモリ容量が重要になってくるわけです。

これは、イラスト作成においても似ています。 レイヤー数が多かったり、画像サイズが大きかったりするとメモリ容量が不足して ソフトが止まってしまうリスクがあります。

また、このような大きな画像、映像を編集するためには、 CPUのスペックも同時に必要になります。

メモリ容量が足りていてもCPU性能が不足していると ソフトの動作が遅くなり、とてもストレスを感じやすくなるわけです。

ソフトを速く動かすためには、 CPUのスペックが最も重要になります。 そして、大きな画像、映像データになればなるほどCPU性能が必要になってきます。

こういう理由から、 CPUとメモリを重視することをおすすめしています。

ちなみに、グラフィックスはどうなのか? というと、動画編集とイラスト作成においては、 「そこそこの性能」であれば十分です。

なぜならば、グラフィックスが担う役割は 「並列処理でより速くデータ処理をすること」や 「大画面で高画質なモニターを使う場合」などに 限定されているためです。

つまり、「絶対に必要な機能ではない」ことが多いわけですね。

ちなみに具体的なグラフィックスですが、 「CPU内蔵グラフィックスのIntel Iris Xe」 「NVIDIA GeForceのエントリーモデル」 「AMD Radeonのエントリーモデル」が適当です。

作業効率を上げるなら高解像度モニターを選ぶ

パソコン選びの3つ目のポイントは 「高解像度モニターを選ぶこと」です。

なぜ高解像度モニターが必要なのか? その理由は 「動画編集もイラスト描きも 高解像度の方が作業しやすいため」 です。

例えば動画編集では、 動画編集ソフトの画面構成が縦長になっています。 下の画像のように、「上側に映像」が表示されていて、 「下側にタイムラインのレイヤー」があります。

動画編集ソフト画面

このレイヤー数が増えるほど縦長になっていきます。 また、映像表示が大きい方が確認しやすく作業が早くなります。 つまり、解像度が高い方が映像表示が大きくなり、 レイヤー数も気にすることがなくなるので作業しやすいわけですね。

こういう理由からも 高解像度モニターがおすすめなのです。

もし、デスクトップパソコンを考えているならば、 WQHD(2560x1440)以上が縦が長くなるのでおすすめです。 最近では4K以上が人気です。

クリエイターパソコンのノートパソコンでは、 フルHD(1920x1080)が主流です。 フルHDで画面範囲が狭いと感じることはありませんが、 より作業しやすい環境を求めるならば、 別途WQHD以上のモニターを検討するのがおすすめです。

Macはどれを選べばいい?

Macはどの機種を選ぶのがいいのか? 迷う方も少なくないと思います。

基本的に、 Macは「iMac、MacBookPro、MacBookAir」と 主力製品はすべて動画編集とイラスト作成に向いています。

なぜなら Macはクリエイター向けに作られたパソコンと言えるくらい、 動画編集とイラスト作成に最適化されているためです。

例えば、メモリは8~32GBと予算に合わせて選べますし、 CPUもグラフィックスも最新のMシリーズチップで 画像処理に最適化されています。

ただ、Mac選びで気を付けるポイントは「メモリ」です。

8GBメモリだと動画編集では不足する可能性があるので、 16GB以上がおすすめです。

例えばAdobeのPremiere Proでも 推奨スペックで16GB以上のメモリを推奨しています。

イラスト作成におすすめのペンタブ

厳選!イラストにおすすめのペンタブ10選

厳選!イラストにおすすめのペンタブ10選

当サイトでは、 イラスト作成に最適なおすすめのペンタブも紹介しています。

イラスト作成に欠かせない 「CLIP STUDIO」「Illustrator」「Photoshop」「Painter」 に対応しているペンタブを厳選しています。

こちらもあわせてご覧いただけると、とても嬉しいです。

厳選!イラストにおすすめのペンタブ10選

まとめ

「イラスト描きも動画編集もしたい!おすすめパソコン10選」 についてのまとめです。

動画編集とイラスト作成パソコンを選ぶときのポイントは3つ。 「クリエイターパソコンがおすすめ」 「CPUとメモリスペックを重要視する」 「高解像度モニターを選ぶ」

クリエイターパソコンは動画編集とイラスト作成に最適化されたパソコンなので、 そのラインナップから選ぶのがおすすめ。

CPUとメモリは性能が不足すると 動画編集ソフトやイラスト作成ソフトが止まってしまう可能性があるので、 十分に余裕を持ったスペックを選ぶことが重要。

動画編集ソフトもイラスト作成ソフトも 画面が縦長の方が作業がしやすい画面構成になっている。 そのため縦の解像度がある高解像度のモニターがおすすめ。

Macはどの機種も動画編集とイラスト作成に 最適化されているスペックになっている。 注意したいのはメモリの容量。

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