イラスト描きも動画編集もしたい!おすすめパソコン10選

イラスト作成と動画編集の両方に向いているパソコンを紹介

イラスト作成と動画編集におすすめのパソコンを紹介

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ここが知りたい!

イラスト作成も動画編集もできるパソコンが知りたい!

パソコン選びのポイントは?

ここでは、 イラスト作成と動画編集用に新しくパソコンを検討している方に向けて 「イラストも描けて動画編集も快適にできるおすすめパソコン」と 「パソコンを選ぶポイント」 について解説しています。

イラスト作成と動画編集において、 どちらもWindowsとMacに対応しているソフトが多いです。

ですので、 おすすめパソコンとして WindowsとMacの両方を厳選して紹介していきます。

この記事を書いた人

自分
さくら

  • 趣味で絵を描くサラリーマン
  • 3D系のエンジニア
  • パソコン提案の仕事もしている
  • すぐジブリネタ言っちゃう派

目次

失敗しないパソコン選びのポイント

動画編集もイラスト作成もできるパソコンを選ぶときに 「パソコン購入前に知っておきたいこと」 に以下の3つのポイントがあります。

  • クリエイターパソコンが最適
  • CPUとメモリを重視する
  • 作業効率を上げるなら高解像度モニターを選ぶ

動画編集、イラスト作成向けに作られたパソコンとして 「クリエイターパソコン」があります。 クリエイターパソコンは、 イラスト作成や動画編集に最適なスペックを採用しています。

クリエイターパソコンを中心にパソコン選びをすることで、 失敗しないパソコン選びにつながります。

また、イラスト作成も動画編集も 高解像度で大きな画面モニターの方が圧倒的に作業効率が良くなります。

各ポイントについて もう少し詳しく説明します。

クリエイターパソコンが最適

動画編集やイラストを描くならば、 クリエイターパソコンがおすすめです。

なぜクリエイターパソコンは動画編集やイラスト作成におすすめなのか? その理由は 「クリエイターパソコンは 画像処理をするのに最適なスペックになっているから」 です。

例えば、CPU、メモリ、グラフィックス性能が 動画編集やイラスト作成で ストレスを感じないようなスペックになっています。

動画編集ではCPU、メモリ、グラフィックス性能が足りないと 動画編集ソフトが途中で固まってしまったり、 ファイルを開けなくなってしまったりすることがあります。

そのリスクをできるだけ回避できるように クリエイターパソコンは CPU、メモリ、グラフィックスのスペックをバランスよく選定しています。

また、イラスト作成においても、 イラストを描くためのペイントソフトが ストレスなく動く推奨スペックを満たすような パソコンのラインナップになっています。

特にイラスト作成ソフトのトップシェアを誇るCLIP STUDIO PAINTとは、 いくつかのパソコンメーカーが連携をしています。

「CLIP STUDIO PAINT動作確認済み」というクリエイターパソコンを 販売しているメーカーもあります。

このような理由から、 動画編集とイラスト作成ではクリエイターパソコンがおすすめなのです。

CPUとメモリを重視する

動画編集とイラスト作成において、 「CPU、メモリ、グラフィックス性能」はとても重要です。

この3つの中でも、 特に動画編集とイラスト作成で重要なのが 「CPUとメモリ」です。

なぜCPUとメモリが重要なのか?その理由は 「CPUとメモリのスペックが不足すると ソフトが動かなくなるリスクがあるから」 です。

例えば、動画編集ではフルHD以上の動画を編集するときに メモリが足りないとファイル自体を開けない場合があります。 解像度が高く、さらに時間が長い動画は、メモリ容量が重要になってくるわけです。

これは、イラスト作成においても似ています。 レイヤー数が多かったり、画像サイズが大きかったりするとメモリ容量が不足して ソフトが止まってしまうリスクがあります。

また、このような大きな画像、映像を編集するためには、 CPUのスペックも同時に必要になります。

メモリ容量が足りていてもCPU性能が不足していると ソフトの動作が遅くなり、とてもストレスを感じやすくなるわけです。

ソフトを速く動かすためには、 CPUのスペックが最も重要になります。 そして、大きな画像、映像データになればなるほどCPU性能が必要になってきます。

こういう理由から、 CPUとメモリを重視することをおすすめしています。

ちなみに、グラフィックスはどうなのか? というと、動画編集とイラスト作成においては、 「そこそこの性能」であれば十分です。

なぜならば、グラフィックスが担う役割は 「並列処理でより速くデータ処理をすること」や 「大画面で高画質なモニターを使う場合」などに 限定されているためです。

つまり、「絶対に必要な機能ではない」ことが多いのです。

具体的なグラフィックスですが、 「インテルCPU内蔵グラフィックスのIntel Iris Xe」や「Arc」もしくは、 「NVIDIA GeForceのエントリーモデル」 「AMD Radeonのエントリーモデル」が適当です。

イラスト用パソコンに最適なスペックについては、 別のページでも解説しています。 もし興味があれば、こちらもあわせてご覧ください。

イラスト描き用パソコンのスペック解説!失敗しない選び方

作業効率を上げるなら高解像度モニターを選ぶ

パソコン選びの3つ目のポイントは 「高解像度モニターを選ぶこと」です。

なぜ高解像度モニターが必要なのか? その理由は 「動画編集もイラスト描きも 高解像度の方が作業しやすいため」 です。

例えば動画編集では、 動画編集ソフトの画面構成が縦長になっています。 下の画像のように、「上側に映像」が表示されていて、 「下側にタイムラインのレイヤー」があります。

動画編集ソフト画面

このレイヤー数が増えるほど縦長になっていきます。 また、映像表示が大きい方が確認しやすく作業が早くなります。 つまり、解像度が高い方が映像表示が大きくなり、 レイヤー数も気にすることがなくなるので作業しやすいわけですね。

こういう理由からも 高解像度モニターがおすすめなのです。

もし、デスクトップパソコンを考えているならば、 WQHD(2560x1440)以上が縦が長くなるのでおすすめです。 最近では4K以上が人気です。

クリエイターパソコンのノートパソコンでは、 15インチ以下だとフルHD(1920x1080)が主流です。 イラスト作成や動画編集に慣れてくると フルHDで画面範囲が狭いと感じる方も少なくありません。

より作業しやすい環境を求めるならば、 16インチ以上のノートパソコンでWUXGA(1920x1200)を選ぶか、 別途WQHD以上の外部モニターを検討するのがおすすめです。

イラスト作成向けの外部モニターについては、 別のページでも解説しています。 もし興味があれば、こちらもあわせてご覧ください。

初心者向け!イラスト描きにおすすめのモニター5選

イラスト作成と動画編集に最適なMacの選び方

Macはどの機種を選ぶのがいいのか? 迷う方も少なくありません。

結論から話すと、 Macは「iMac、MacBookPro、MacBookAir」と 主力製品はすべて動画編集とイラスト作成の両方に向いています。

なぜなら Macはクリエイター向けに作られたパソコンのため、 動画編集とイラスト作成に最適化されているのです。

例えば、メモリは8~32GBと予算に合わせて選べますし、 CPUもグラフィックスも最新のApple Mシリーズのチップ搭載のため、 画像処理に最適化されています。

ここで、私個人的にMac選びでひとつだけ気を付けて欲しいことに 「メモリ容量の選択」があります。

8GBメモリだと動画編集では不足する可能性があります。 例えば、30分以上の長い動画を編集する場合メモリを多く消費します。 また、ソフトによっても推奨スペックが違います。

例えばAdobeのPremiere Proでも 推奨スペックで16GB以上のメモリを推奨しています。

このようなことからも、 できれば、メモリ容量を16GB以上にするのがおすすめです。

Macの選び方については、 別のページでも解説しています。 もし興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

イラスト描きのおすすめMacはコレ!MacBookとiMac

イラスト作成と動画編集におすすめのパソコン

イラストを描くにも、 動画編集するのにも向いているパソコンをピックアップしています。

イラスト、動画編集の両方が快適にできる ノートパソコン、デスクトップパソコンをそれぞれ紹介します。

おすすめノートパソコン

イラストを描くためのソフトがストレスなく動いて、 さらにペンタブ、液タブが使いやすいノートパソコンをピックアップ しています。

各パソコンメーカーが販売している 「クリエイター向けパソコン」を中心に紹介してます。

DAIV Z4-I7I01SR-B

No.1

CPU
  • Core Ultra7
メモリ
  • 16GB
  • 32GB
  • 64GB
選択可
グラフィックス
  • インテル Arc
SSD
  • 512GB
  • 1TB
  • 2TB
  • 4TB
  • 8TB
選択可
価格

20万円弱~

mouseの人気シリーズDAIVのクリエイターパソコンです。 「どれにするか迷ったらコレ」と言いえる おすすめの商品です。

DAIVの人気ノートパソコンで 14インチ超薄型で 重さ1.12kgの持ち運びに優れたノートパソコンです。

CPUはAI CPUのCoreUltra7シリーズで、 グラフィックスはArcが搭載されています。 このスペックであれば、おおよそ3年~5年は買い替えなくても 新しいペイントソフトにも対応できるでしょう。

また、解像度もWUXGA(1920x1200)の高精細のため、 イラストを効率よく描くことができます。

他のメーカーのほとんどが1年保証なのに対し、 mouseは「3年保証」が付いているので、 万が一のときも投資を少なく対応できるのも特長です。

2in1ノートパソコン&タブレット

ノートパソコンにも、タブレットにもなる 2in1タイプのWindowsパソコンです。

別途、ペンタブを購入しなくても、 タッチペンを使って、直接、パソコンにイラストを描けます。

普通のノートパソコンと比べると、 少しだけコスパが落ちるのがデメリットですが、 ペンタブ無しでイラストを描けるのがメリットです。

OmniBook X Flip 14-fk icon

No.2

icon icon

CPU
  • Ryzen AI5
  • Ryzen AI7
選択可
メモリ
  • 16GB
  • 32GB
選択可
グラフィックス
  • AMD Radeon
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

13万円弱~

HPのクリエイター向けノートパソコン OmniBook Xシリーズです。 液タブいらずの タッチペンでそのまま画面に絵を描ける イラスト向けのパソコンです。

サイズは14インチですが解像度が2.8K(2880x1800)と超高精細です。 そのため使えるキャンバスの範囲も広く、 描きやすさを実感することができます。

RyzenのCPUとRadeonグラフィックス搭載により、 手ごろな価格でスペックの良いパソコンになっているのも、 おすすめできる特長です。

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9

No.3

CPU
  • Core Ultra5
  • Core Ultra7
選択可
メモリ
  • 16GB
グラフィックス
  • インテルArc
SSD
  • 512GB
  • 1TB
選択可
価格

12万円弱~

Lenovoの2in1パソコンYoga7i 2in1 Gen9です。 ノートパソコンにもタブレットにもなる イラストを描くのに適しているパソコンです。

2in1の特長であるタブレットによるタッチ操作で、 「タッチペン」によるイラスト作成ができます。 ディスプレイ解像度も1920x1200と縦の解像度があるのがうれしいところで、 液タブいらずの優れモノです。

重量が1.49kgと一般的なノートパソコンと同等の重さですが、 その分、価格の安さに反映されています。

おすすめデスクトップパソコン

デスクトップパソコンは、 大画面モニターでペンタブレットを使ったイラスト作成に向いています。

液タブを使う場合は、 高解像度の出力に対応しているパソコンを厳選しています。

NEXTGEAR JG-A5G60

No.1

CPU
  • Ryzen5
メモリ
  • 16GB
  • 32GB
  • 64GB
選択可
グラフィックス
  • GeForce RTX4060
SSD
  • 1TB
  • 2TB
  • 4TB
選択可
価格

14万円弱~

mouseのWEB限定販売のデスクトップパソコンです。 トコトン価格にこだわりたい人向けの商品で、 低価格だけどスペックが高いデスクトップです。

NVIDIAのミドルレンジモデルのGeForce RTX5060が ついているのでイラスト作成のほか PCゲームもできる優れモノです。

クリスタ、Photoshop、Illustratorを 複数同時起動してもサクサク動くスペックです。

RyzenのCPUとGeForceグラフィックスを組合わせることで 低価格を実現しているコスパ最強のパソコンです。

OmniDesk AI icon

No.2

icon icon

CPU
  • Core Ultra7
メモリ
  • 32GB
グラフィックス
  • GeForce RTX5060
SSD
  • 1TB
価格

20万円弱~

HPの新ブランドOmniDesk AIのデスクトップパソコンです。 イラストはもちろんのこと、 ゲームや動画編集もサクサクこなせるスペックのパソコンです。

見た目もシックでカッコいいですが、 スペックと価格もステキです。 このスペックのパソコンを購入すれば、 3年~5年は買い替えを考えなくても問題ありません。

また、かなりの頻度でセールがあり、 30%~40%OFFで販売しているモデルがあります。 そのため、売切れになることも多々あります。

コスパに優れていて、 長く使えるカッコイイパソコンが欲しいなら、 一度検討してみて欲しい商品です。

DAIV KM-I5G5A

No.3

CPU
  • Corei 5
  • Corei 7
  • Corei 9
選択可
メモリ
  • 16GB
  • 32GB
  • 64GB
選択可
グラフィックス
  • GeForce RTX3050
SSD
  • 1TB
  • 2TB
  • 4TB
  • 8TB
選択可
価格

18万円弱~

mouseのクリエイターパソコンDAIVシリーズです。 カスタマイズの選択肢が多く、 予算に合わせたパソコンを選びやすいのが特長です。

NVIDIAのエントリーモデルGeForce RTX3050が搭載されており、 クリスタ、Photoshop、illustratorも快適に動作します。

CPUはCoreUltraシリーズが主流になりつつある中、 Coreiシリーズが搭載されていますが、 その分、価格が安くなっています。

インテルCPUが搭載されていて、 良いスペックのパソコンで手ごろな価格で探しているならば、 おすすめのパソコンです。

おすすめMac

MacBook Air M4チップ搭載15インチ

M4チップでCPU10コアとGPU10コア、メモリ16GB、SSD256GBです。

価格は20万円弱です。

MacBook Pro 14.2インチ Apple M4 Pro

「メモリ16GB、Apple M4 Proチップ、SSD 512GB、14インチ」の 10コアCPU、10コアGPUモデルです。

持ち歩きもできる14インチモニターの小型ノートタイプです。

価格は24万円弱です。

iMac 24インチ M4チップ搭載

「メモリ16GB、Apple M4チップ、SSD 256GB、24インチ」の 8コアCPU、8コアGPUモデルです。

メモリは24GBまで、 SSDが512GBまで増やすことができます。 CPU、GPUのコア数も8コア~10コアまで選択肢があります。

価格は19万円強~です。

まとめ

「イラスト描きも動画編集もしたい!おすすめパソコン10選」 についてのまとめです。

動画編集とイラスト作成パソコンを選ぶときのポイントは3つ。 「クリエイターパソコンがおすすめ」 「CPUとメモリスペックを重要視する」 「高解像度モニターを選ぶ」

クリエイターパソコンは動画編集とイラスト作成に最適化されたパソコンなので、 そのラインナップから選ぶのがおすすめ。

CPUとメモリは性能が不足すると 動画編集ソフトやイラスト作成ソフトが止まってしまう可能性があるので、 十分に余裕を持ったスペックを選ぶことが重要。

動画編集ソフトもイラスト作成ソフトも 画面が縦長の方が作業がしやすい画面構成になっている。 そのため縦の解像度がある高解像度のモニターがおすすめ。

Macはどの機種も動画編集とイラスト作成に 最適化されているスペックになっている。 注意したいのはメモリの容量。

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