イラスト作成におすすめのゲーミングパソコンを紹介
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ここが知りたい!
イラストも描けて、ゲームもできるパソコンが知りたい!
パソコンの選び方を知りたい
ここでは、イラスト作成やゲーム用途で使うパソコンを探している方に向けて 「イラストも描けて、ゲームもできるおすすめのパソコン」と 「パソコン選びのポイント」を紹介 しています。
「どのようなスペックのパソコンが必要?」 「周辺機器はなにがおすすめ?」 と、初心者がパソコン選びで悩むことをピックアップして 解説していきます。
あなたのパソコン選びのお手伝いができれば幸いです。
この記事を書いた人
さくら
- 趣味で絵を描くサラリーマン
- 3D系のエンジニア
- パソコン提案の仕事もしている
- すぐジブリネタ言っちゃう派
目次
イラスト作成用ゲーミングPCの選び方
イラスト作成とPCゲームをしたいと考えている場合は、 次の3つのポイントをおさえたパソコン選びをおすすめします。
- 推奨スペックを把握する
- モニターは適切なサイズと解像度を選ぶ
- イラスト作成にはペンタブレットも必要
イラスト作成とともにゲームもしたい場合は、 ゲーム向けの推奨スペックを把握することが必須です。 推奨スペックに合わせたメモリ、CPU、グラフィックボードを選ぶ必要があるためです。
また、モニターも重要です。 ゲームを快適にプレイするためには、適切な高解像度とモニターサイズがあります。 イラストを描くのに便利かつ、ゲームをストレスなくできるモニターを選ぶのが重要です。
そして、イラスト作成で欠かせないのが、ペンタブレットです。 ゲーミングパソコンには付いてこないので、 必ず別途、ペンタブレットを買う必要があります。
各項目についてもう少し詳しく説明していきます。
推奨スペックを把握する
まず最初のポイントは、 「パソコンの推奨スペックを把握すること」 ことです。
さて、なぜパソコンの推奨スペックを把握することが重要なのか? その理由は、 「適切なスペックを選ばないと、ゲームが快適にできないため」 です。
例えば、グラフィックボードの性能だけに注目してしまって CPUがスペック不足だと、グラフィック処理のパフォーマンスが100%出しきれず 表示速度が遅くなり、ゲーム中にカクカクした動きになる可能性もあります。
また、CPU性能が良くてもメモリが不足していると、 途中でゲームが止まってしまう可能性もあります。 メモリが不足すると、SSDを代用し始めて、パソコンの処理量が急増して止まってしまうのです。
これを避けるために、 ゲームが快適に動く推奨スペックを把握して、 そのスペックを満たすパソコンを購入する必要があります。 ポイントとしては、 「グラフィックボード、メモリ、CPU」3つすべてのスペックを バランスよく高性能なものにする必要があります。
さて、ゲームに推奨なスペックを選べば、 イラスト作成に必要なスペックを満たすのか?が気になるところです。
基本的に 「ゲームができるスペックのパソコンは、 イラスト作成でもストレスなく作業できるスペック」です。 つまり、 ゲームが快適にできれば、イラストも快適に描けます。
ゲームでおすすめのスペックは、 イラスト作成でもおすすめのスペックになるわけですね。
そのようなおすすめの推奨スペックは、 具体的に下の表のスペックです。
イラストとゲームにおすすめのスペック
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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CPUの推奨はCorei7かRyzen7です。 RyzenのCPUを搭載したパソコンのほうが若干価格が安い傾向にあります。 そのため、予算を見ながらどちらにするかを決めるのがいいでしょう。
メモリは16GBあると安心です。 8GBだと高解像度の3DCGを使ったゲームだと動かなくなることもあります。 また、イラスト作成時に同時に複数のソフトを動かした場合に パソコンが遅くなる可能性もあります。
グラフィックボードは最低でもGeForceのGTXシリーズまたは、 Radeonシリーズが必要です。 推奨はGeForce RTXシリーズです。 しかし、RTXシリーズは価格が高いので、 CPU、メモリを合わせた予算を見ながら検討してください。
ちなみに、イラスト作成でPhotoshopやIllustratorを使う場合、 GeForce搭載のパソコンだと GPUを使って画像を高速に描画する機能が使えるメリットがあります。
特にIllustratorでは、ズームやスクロールなど、 絵を描く時に使う機能で高速表示する機能が使えるので、 かなりメリットがあります。
CLIP STUDIOでも、 3Dモデルを表示する機能がありますが、 グラフィックボードが付いていると スムーズに表示することができるというメリットもあります。
モニターの選び方
パソコン選びのポイントの2つ目は、 「モニターサイズと解像度は、ゲームとイラスト両方に適切なものを選ことぶ」 です。
イラスト作成におすすめのモニター は、 サイズが大きくて、高解像度のモニターが推奨されています。 そのほうが作業効率がよくなり、満足度が増すためです。
例えば、 イラスト作成ではペンタブレットを使って絵を描いていきます。 このとき画面サイズが小さいと、描いている線が見づらかったり、 ソフトのツールアイコンが見にくかったりして、 ストレスを感じやすくなるわけです。
イラスト作成時にはペンタブレットとキーボードの両方を使うので、 ペンタブとキーボードを縦に並べることもあります。 ノートパソコンの場合は、パソコンの前にペンタブレットを置くことが多いです。
この距離が思っているより遠いので、 画面サイズが大きくないと不便さを感じてしまうわけですね。 ちょうど、下の画像のような配置になります。
また、解像度が低いとイラストをズームしたり、 左右にスクロールしたりすることが多くなり、 煩わしさを感じることがあります。
しかし、ゲームをする場合はサイズが大きくて高解像度であれば良い、 というわけではありません。
例えば、 APEXのようなFPSのゲームでは、素早く敵を視認して、 距離感を確認しつつ、チャンスがあれば素早く行動することが必要です。
フォートナイトのようなTPSのゲームでも似たようなもので、 常に画面が視野全体に入っていることが望ましいわけです。
また、解像度も表示速度を上げるためにフルHDが適切です。 eスポーツの大会でもフルHDが主流になっています。
ゲームにもイラストにもおすすめのモニタースペックは、 こんな感じになるでしょう。
イラストとゲームにおすすめのスペック
サイズ |
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解像度 |
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リフレッシュレート |
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画面の表示速度を表すリフレッシュレートは、 高いほど反応速度を上げることができるので、 ゲームではこのスペックも見る必要があります。
ちなみに、ノートパソコンを考えている方は、 ゲームとイラスト描きの快適性を考えると、 外部モニターをおすすめします。
ペンタブを検討する
パソコン選びの三つ目のポイントは、 「イラストを描くならペンタブレットが必要」 です。
イラスト作成ではパソコンとは別に、 板状のタブレット端末に電子ペンを押し当てて絵を描く必要があるためです。 これがないと、デジタルキャンバスに強弱のある線は引けないのです。
例えば、 マウスを使ってソフト上のキャンバスに線を引くことはできますが、 筆圧は表現できないので、一定の線しか引けません。
ペンタブレットは筆圧や傾きを検知できるので、 紙とペンのような繊細な表現もできるのです。
ゲームではペンタブレットは使わないため、 ゲーミングPCには、通常ペンタブレットは付属していません。 そのため、ペンタブレットは別途、購入する必要があります。
イラストにおすすめのペンタブレット ですが、 絵を描くためのタブレットは2種類あります。
通称「板タブ」と「液タブ」の2種類です。
板タブとは、 板状のタブレットに電子ペンを押し当ててイラストを描いていきます。 モニター画面を見ながら手元は見ないで描くタイプのペンタブレットです。
下の画像にあるように、こんな感じでイラストを描いていきます。
液タブとは、 液晶タブレットの略で、板状のタブレットが液晶モニターになっています。 モニター画面に電子ペンを押し当てて、モニター画面を見ながらイラストを 描いていくタイプのペンタブレットです。
下の画像にあるように、こんな感じでイラストを描いていきます。
板タブ、液タブについては、 イラスト作成向けのおすすめペンタブを厳選して紹介しているページもあります。
ペンタブも一緒に探している場合は、 そちらもあわせてご覧ください。
おすすめゲーミングPC
満足度の高いゲーミングPCを中心に デスクトップパソコンとノートパソコンをそれぞれ ピックアップしました。
スペックだけではなく、 見た目もカッコよく、 見ているだけで思わず微笑んでしまうパソコンです。
もちろん、コスパがいいので 当分買い替えなくても大丈夫なゲーミングPCを厳選しています。
おすすめデスクトップPC
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
14万円弱~ |
mouseのWEB限定販売のデスクトップパソコンです。 トコトン価格にこだわりたい人向けの商品で、 低価格だけどスペックが高いデスクトップです。
NVIDIAのミドルレンジモデルのGeForce RTX5060が ついているのでイラスト作成のほか PCゲームもできる優れモノです。
クリスタ、Photoshop、Illustratorを 複数同時起動してもサクサク動くスペックです。
RyzenのCPUとGeForceグラフィックスを組合わせることで 低価格を実現しているコスパ最強のパソコンです。
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
20万円弱~ |
HPの新ブランドOmniDesk AIのデスクトップパソコンです。 イラストはもちろんのこと、 ゲームや動画編集もサクサクこなせるスペックのパソコンです。
見た目もシックでカッコいいですが、 スペックと価格もステキです。 このスペックのパソコンを購入すれば、 3年~5年は買い替えを考えなくても問題ありません。
また、かなりの頻度でセールがあり、 30%~40%OFFで販売しているモデルがあります。 そのため、売切れになることも多々あります。
コスパに優れていて、 長く使えるカッコイイパソコンが欲しいなら、 一度検討してみて欲しい商品です。
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
18万円弱~ |
mouseのクリエイターパソコンDAIVシリーズです。 カスタマイズの選択肢が多く、 予算に合わせたパソコンを選びやすいのが特長です。
NVIDIAのエントリーモデルGeForce RTX3050が搭載されており、 クリスタ、Photoshop、illustratorも快適に動きます。
CPUはCoreUltraシリーズが主流になりつつある中、 Coreiシリーズが搭載されていますが、 その分、価格が安くなっています。
インテルCPUが搭載されていて、 良いスペックのパソコンで手ごろな価格で探しているならば、 おすすめのパソコンです。
おすすめゲーミングノートPC
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
23万円弱~ |
HPの人気ゲーミングPC「OMEN」シリーズのノートパソコンです。
選べるグラフィックスが多いため、 あなたの予算に合わせたスペックを選ぶことができるのが特長です。
AI特化型RyzenのCPUとRTX5000シリーズを惜しみなく組み込んでいます。 OMENはスペックも高いですが、 キャンペーンを頻繁にしているため 価格もかなり手ごろなのも大きな特長です。
そのため、売切れになることも多いので キャンペーン中は早めの購入が 失敗しないパソコン選びのポイントです。
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
18万円弱~ |
mouseの「G-Tune」シリーズのゲーミングノートPCです。 安定のスペックで組まれた 「ノートパソコンで迷ったらコレ!」のイチオシです。
ひと世代前のCPUとグラフィックスである Corei7とGeForce RTX4060Laptopが搭載していますが、 高解像度のゲームも快適に動作します。
価格も低くなっているため、 手に入れやすいのも大きな特長です。
20万円内でゲーミングPCを購入したいなら おすすめの商品です。
CPU |
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メモリ |
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グラフィックス |
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SSD |
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価格 |
24万円弱~ |
LenovoのゲーミングPC「Region Pro」です。 CPU、メモリ、グラフィックス、SSDと 多くの部品がカスタマイズできるため、 あなたの予算に合った構成にできます。
16型の大きなディスプレイと WQXGA(2560x1600)解像度でデスクトップ並みの広さで イラストもゲームもできるのが特長です。
がっつりゲームを楽しみたい方に おすすめのノートパソコンです。
まとめ
「イラスト描きもゲームもしたい!おすすめゲーミングPC6選」 についてのまとめです。
イラスト作成とゲームに適したパソコン選びのポイントは3つ。 「グラフィックボード、メモリ、CPUは高スペックを選ぶこと」 「モニターはイラストとゲームの両方に適したサイズと解像度を選ぶこと」 「ペンタブレットも購入すること」
ゲーム用パソコンは、グラフィックボード、メモリ、CPUのすべてが バランスよく高性能である必要がある。 このようなパソコンは、 ゲームが快適にできれば、イラストも快適に描ける。
モニターは、ゲームに適したものを選ぶことで、 イラストにも適用できる。
ゲーミングパソコンには イラスト作成に必須のペンタブレットは付いていないので、 同時に購入する必要がある。