イラストを描くのに最適なMacBook、iMacを紹介
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ここが知りたい!
iMacとMacBookどちらを選ぶべき?
最適なスペックは?
おすすめのMacBook、iMacは?
ここでは、イラスト作成にMacBook、iMacを検討している方に向けて 「Mac選びのポイント」と「おすすめのMacBookとiMac」 を解説しています。
「CPU、メモリ、SSDは、どのスペックを選ぶのが最適?」 「MacBookAir?MacBookPro?iMac?Mac mini?どれがおすすめ?」 このような、Mac選びで悩みがちなことを取り上げて 丁寧に説明していきます。
あなたのパソコン選びのお手伝いができれば幸いです。
この記事を書いた人
さくら
- 趣味で絵を描くサラリーマン
- 3D系のエンジニア
- パソコン提案の仕事もしている
- すぐジブリネタ言っちゃう派
目次
iMacとMacBookどちらがおすすめ?
イラストを描くのに、 デスクトップのiMacか、ノートパソコンのMacBookの どちらにするか悩んでいる方も少なくありません。
さて、どちらがイラストに向いているか?ですが、 結論としては「iMacとMacBook、どちらもイラスト作成に適しています。」
そうなると、どちらを選べばいいのか?迷ってしまいますよね。 iMacかMacBookどちらを選ぶべきかは、 「自分がどのようにイラストを描きたいか」で決めるのがいいでしょう。
例えば、iMacが向いているのは、 こんなライフスタイルでイラストを描きたい人です。
iMacが向いている人
- 板タブでイラストを描く
- 大画面を見ながら描きたい
- 自分の机でイラストを描く
iMacが向いているのは、 自分の机があって、 高精細で大きな画面を見ながらイラストを描くのに適しています。
特に板タブを使う場合は、 iMacの大きなモニター画面を見ながら板状のタブレットに電子ペンで描いていくので、 作業効率もかなり上がります。 つまり、イラストを描いているときのストレスが少なくなるわけです。
ただ、液タブを使っても問題はありません。 液タブはモニターに直接、電子ペンで描いていくので、 iMacのモニターサイズや解像度はあまり関係ありません。
液タブの快適性は、 液タブ本体のサイズと解像度に依存してきます。
このようなことから iMacには高精細で大きい画面を活かしやすいのは板タブなのです。
次に、 MacBookが向いているのは、 こんなライフスタイルでイラストを描きたい人です。
MacBookが向いている人
- 液タブでイラストを描く
- 持ち歩きたい
- リビングやダイニングでも気軽に描きたい
MacBookは、持ち歩きがしやすいので、 どこでも気軽にイラストを描くことができるのがメリットです。
自分の机ではなくて、 リビングでイラストを描いてもいいし、 ソファーに座りながら描いてもいいので、 MacBookは場所にとらわれないで描きたい人に適しています。
MacBookはiMacと比べると画面が小さいので、 板タブを使うと少し、画面サイズの小ささが気にあることもあります。
板タブを挟んでMacBookを見ると、意外に距離があることに気づきます。 例えば、下の画像のような配置でイラストを描いたりします。
これに比べて、 液タブはMacBookの画面は見ずに、液タブの画面を見ながら イラストを描くのでMacBookの画面サイズは気にならないわけですね。 例えば、下の画像のような感じで、液晶に直接描いていきます。
こういう理由もあって、 「持ち歩きが多い人」「特定の場所以外で描きたい人」 「液タブ使う人」にはMacBookをおすすめしています。
おすすめスペックはコレ!
Macのおすすめスペックですが、 2000x2000ピクセルくらいの一般的なサイズのイラスト作成であれば、 以下のスペックで十分ストレスなく動きます。
CPU |
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メモリ |
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SSD |
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iMac、MacBookAirがこのスペックにあたります。
しかし、5000x3000ピクセル解像度で、100個以上レイヤーがあるような、 大きなイラストを描く場合や、 CLIP STUDIOとPhotoshopを同時に起ち上げるような、 複数ソフトを同時に使う場合は、 次の表のようなスペックがおすすめです。
CPU |
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メモリ |
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SSD |
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MacBookPro、Mac miniがこれにあたります。
最近では、イラストも描いて、動画も編集したいという方が増えています。 もし、イラスト作成の他にも動画編集もする場合は、 こちらのスペックがおすすめです。
おすすめMacBook・iMac
M4チップでCPU10コアとGPU10コア、メモリ16GB、SSD256GBです。
価格は20万円弱です。
MacBook Pro 14.2インチ Apple M4 Pro
「メモリ16GB、Apple M4 Proチップ、SSD 512GB、14インチ」の 10コアCPU、10コアGPUモデルです。
持ち歩きもできる14インチモニターの小型ノートタイプです。
価格は24万円弱です。
「メモリ16GB、Apple M4チップ、SSD 256GB、24インチ」の 8コアCPU、8コアGPUモデルです。
メモリは24GBまで、 SSDが512GBまで増やすことができます。 CPU、GPUのコア数も8コア~10コアまで選択肢があります。
価格は19万円強~です。
Windowsと迷っている場合は?
MacとWindows、どちらにしようか迷っている方も 少なくないでしょう。
「イラスト作成はWindowsとMacどちらを選ぶべき?」 でも解説していますが、 基本的に、MacでもWindowsでもイラストは快適に描けます。
イラスト作成のためのソフトウェアである CLIP Studio、Photoshop、illustratorのような 主要なソフトはすべてWindows、Mac両方に対応しているので、 選択肢も狭まりません。
ただ、イラスト描きのほかに、 PCゲームもしたい場合は「Windowsパソコン」一択です。 有名なPCゲームはWindowsのみに対応しているためです。
例えば、私自身もPCゲームをプレイしたいために、 Windowsパソコンを選びました。 League of LegendsというPCゲーム対応のゲームをプレイしたいために MacではなくWindowsを選んでいます。
このように、「PCゲーム」も「イラスト描き」もしたいのであれば、 WindowsのゲーミングPCが最適です。
イラスト作成もPCゲームもやりたい!という方に向けに おすすめのパソコンも紹介しています。 もし、興味があれば、合わせてご覧ください。
ちなみに、 動画編集や画像編集もイラスト描きと一緒にしたい場合は、 Macはとても良い選択です。 Macは画像と映像を扱うのが得意です。
プロのイラストレーターの意見
プロのイラストレーター「安倍吉俊」さんが 自身の仕事機材であるMacについて語っています。
プロのイラストレーターでも、 「MacBookAirで十分にストレスなくイラストを描くことができる」と 語っています。
しかし、MacBookProの上位機種に魅力を感じて、 意を決して購入してみたら、 その快適さがわかった…という動画です。
安倍吉俊さんはYoutube向けに動画編集もすることがあり、 よくよく考えると、編集の際に MacBookAirでは少し不便さを感じ始めていたとのことです。
イラスト作成でMacをじっさいに使っている人の声が聞けるので、 Mac選びの参考になります… が、安倍吉俊さんのMac熱バイアスがかかって、 見ているこちらもMacBookProを買いたくなる動画でした。
まとめ
「イラスト描きのおすすめMacはコレ!MacBookとiMac」 についてのまとめです。
iMacとMacBookはどちらもイラスト作成に向いている。
iMacは、 「板タブを使う人」 「大画面でイラストを描きたい人」 「自室の机で構えてイラスト描きたい人」に向いている。
MacBookは 「液タブ使う人」 「場所を選ばず描きたい人」 「持ち歩く場合が多い人」に向いている。
初心者や一般的な大きさのイラストを描く人は、 iMac、MacBookAirのスペックがおすすめ。
イラストレーターを目指す人や 大きなサイズのイラストを描く人は、 MacBookProのスペックがおすすめ。